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読書ログ:僕らが毎日やっている最強の読み方

新年あけましておめでとうございます!

 

2017年はもう少し効率的にかつ楽しく情報収集がしたいけど、どうやろうかなあ・・・と思っていたところ、いいタイミングでこんな本が出ていたので新年1冊目で読んでみた。感想というか自分なりに考えてみたことをまとめてみる。

 

僕らが毎日やっている最強の読み方ー新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身に着ける70の極意

読書家で知られる、池上彰氏と佐藤優氏の共著。自分の場合、①新聞を読むのが億劫、②ネットの情報が溢れすぎていて困る、③そもそもインプットの時間が取れない、④全体的に情報収集しても知識が定着しないというのが問題意識としてあった。この本を読んで少し考えたことを整理する。

①新聞を読むのが億劫問題

池上氏も佐藤氏も一日10紙以上の新聞を読んでいるらしい。池上氏の場合、朝の10分程度で見出しをさっと読み、夜気になったものを1時間くらいで読み込むそうだ。

朝と夜の2回に分けて読むという発想は自分にはなかったので(朝刊は朝読まなきゃだめだろという謎の固定観念があった)なるほどーと思った。私は電車の通勤が15分くらいで、その間しか新聞を開くことがなく「見出しだけ見て中身全然見ない」or「気になった記事にかじりついてしまい他の紙面に何が書いてあるか見れない」のどっちかで終わっていたけど、このやり方ならなんとかなりそう。

②ネットの情報が処理しきれない問題

池上氏も佐藤氏も、新聞は知るため、書籍は理解するためのものと解釈していて、インターネットでの収集はあまりしていない様子。インターネットの情報も元ネタは新聞記事だったりして、結局は新聞を読んでいたほうが効率が良いということらしい。ネットでしか入ってこない情報もあるので、今後もネットは確認していくつもりだが、SNSは自分が好きな意見しか入ってこなくなり、すごく凝り固まった考え方になってしまう恐れがあるというのは本当にそうだと思った。(ツイッターとか本当にそう。。。)ネットではインプットよりアウトプットのほうを重視すべしとの指摘も、確かにそう。

③時間確保できない問題

自分の場合は「どう情報収集するか」を先に考えがちだったが、新聞にしろ、書籍にしろ、「どれくらいの時間を費やすのか?」をまず決めてから「どう読むのか?」を決めたほうがやりやすいという考え方が書かれていて、勉強になった。時間を区切るのって確かに大事。

④記憶できない問題

これまで自分は、Kindleでやたらハイライトして、そのハイライトをまとめて・・・ということをやっていたけど、全然知識が定着しなかった。理由の一つはアウトプットが少なかったからだと思っているけど、もう一つの理由として、情報を保存する基準設定が間違っていたのだと気づいた。

「なんとなく大事そう」程度の情報は結局あとで忘れてしまうし、必要な時に引き出せない情報をいくらため込んでも意味がない。「あとで勉強するためにメモ」ではなくて「今勉強して理解したもののうち、どうしても後でまた検索したいもの」を残しておくのが重要だと思った。

 

この本はもっと踏み込んでどんな情報ソースが良いか?ということもまとまっているのだけれど、自分にはキャパオーバーだと思うのでまずは少しづつ初めてみようとおもう。情報収集がもう少し上手になったら、巻末の70の極意まとめをもう一度読み返してさらに深化できたらいいなと思った。